電気ケトルも様々な種類が出ていますね。
その中でもメジャーどころであるデロンギ。
今回は、私が3年以上愛用してきたデロンギの電子ケトル「ディスティンタコレクション」をご紹介させていただきます。
「デロンギ」電気ケトル製品概要
【品番】KBI1200J-BK
【寸法】高さ約225mm、幅約220mm、奥行約165mm
【重量】1.1kg
【容量】1.0ℓ
【素材】 ステンレススチール、ポリプロピレン
デロンギってどんなメーカー?

一応、デロンギがどんなメーカーか紹介しておきます。
デロンギの本社はイタリア北部のトレヴィ―ソという地方都市にあり、イタリア・ドイツ製の家電販売を行っています。
「Better Everyday」をコーポレートスローガンとしていて、取り入れることで日々がよりよくなるような製品を扱っています。
オイルヒーターやコーヒーメーカーなどが有名ですね。
デロンギは100年の歴史があり、日本での販売も約40年の実績あるメーカーです。
デロンギ「ディスティンタコレクション」 を選んだ理由
電気ケトル選びにあたってはある程度デザイン性を重視しました。
理由は次の2点。
見えやすい位置に置かれた家電は、部屋全体の雰囲気にも影響しますし、デザインによって生活感が抑えられることで気持ちの面でも生活にゆとりを持てる気がしています。
デザイン性の高い家電は余計な物が削がれていてシンプルな物が多いため使いやすく、見た目だけでなく機能的にも長く愛用できるものと考えてます。
そんな中で、かなり迷ったのはバルミューダの電気ケトル。

これも洗練されててカッコいい!
デザイン面ではバルミューダの方が好み!
ですが最終的にデロンギを選ぶ決め手になったのは注ぎ口のデザインです。
バルミューダはじょうろのような細長い形状で幅がデロンギより約5cm長くなっています。
設置する場所がそこまで広いスペースでなかったので、この約5cmの差で取り回しに差が出ると思ったことが大きなポイントでした。
あと、大丈夫だと思いますが、ちょっとこの細長い注ぎ口に負荷をかけてしまったら折れちゃうんじゃないか。
そんなイメージもよぎったのでデザイン・扱いやすさ・耐久性が良さそうということでデロンギを選びました。
「デロンギ」電気ケトルを約3年間使った結果
状態

銀の塗装が剥がれてきていて、さすがに見た目の使用感はありますね。
まぁいい味だと思いますし、デザイン的にも全然飽きはきていません。
よくダイニングテーブル上に置かれることもあったため、やっぱりデザインは重視しておいてよかったなと思っています。
この3年間とくに故障等の不具合はなく、バリバリ使えてます。
良い点(持ちやすい・注ぎやすい・安定感あり)

持ちやすさ、注ぎやすさ、全体的な取り回しは良好。
中がどれくらい入っているかも確認できる。
安定感もよいので、一応今までに倒してお湯をこぼれたっていうことはなかったです。
蓋もしっかりはまる構造になっていて落ちることがないようになっています。
水を600ml入れて沸くまでの時間は3分23秒。ここは、まぁ普通ですかね。
一応、求めていることはひと通り満たしてくれています。
気になる点(本体は結構熱くなる)
気になる人がいるかもしれないという点では、お湯が沸いた際の本体は結構熱いことですかね。
本体にずっと手で触れるにはキツい程です。
ただ、お湯が沸いたら取っ手を持って注ぐだけなので本体を触ることはほぼないため、3年以上使ってきて、不便に感じることはなかったです。
小さなお子様がいる場合は置き場所に注意が必要かなと思います。
熱に関してはプラスチック素材にすることで解決できると思いますが、デザイン的によいものはなかなかないですね。
このステンレスのカッコよさが私的には優先順位が高く、結果的に不便もなくよかったと思っています。
まとめ
とくに私が気に入っているのは
飽きがこず、長く愛用できるデザイン性
取り回しのよさ
この2点で十分価値はあると感じていて、まだまだ使い続けていくつもりです。
電気ケトルは安価なものも多く出ておりますが、目に付きやすいところに置き長く使うものならデザインにこだわってもよいのかなと思います!
おわりに
デロンギのコーヒーメーカーもいいですよねー。
素敵なデザインで、日々の利便性がアップするものがたくさんあるのでデロンギ商品は見ていて楽しいですね!
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