「サンダルは楽だけど、カジュアルになりすぎる…」「いつものサンダルも飽きてきた」そんな方に、ぜひKeenのWK450 SANDALをおすすめしたいです。
私自身、Keenのユニークな編み込みデザインのサンダルも愛用していますが、もっと新鮮味が欲しい。そんな中で出会ったのがWK450 SANDAL。デザインや履き心地が期待以上でしたので、その魅力をお伝えします。
デザインが最高!

写真奥のようなkeen独特のあみあみも好きでよく履きますが、街でだいぶ見慣れてきたのもあり、WK450SANDALのアッパーのデザインが新鮮。スニーカーっぽい雰囲気だけど、サンダルならではの抜け感があるのがいいですね。
あとはボリューム感のあるソール。存在感がありながら、ごつすぎないので適当合わせてもバランスが取りやすいのが助かってます。
履き心地

歩きやすい
まずはソールのボリューム感。足を着いた時のクッション性がしっかりあります。衝撃を緩和してくれているのが感覚的にも分かりますね。
形状が緩やかにカーブしているのも大きな特徴。足を着いた時にこのカーブ沿って重心が移動していき、次の踏み出しがスムーズになります。
覆われているため、ランニングもできるくらいホールド感はしっかりしています。
脱ぎ履きは?
スニーカーのように覆われたアッパーなので、もちろん普通のサンダルのようにとはいきませんが、かかと部分にストラップが付いていて、そこを引っ張れば比較的簡単に履けます。紐を解いてなどの手間はないので脱ぎ履きは楽な部類かなと思います。
通気性はどう?
私は真夏も素足で履いていますが、スニーカーと比較すれば露出している部分が多いので通気性は感じられ、十分快適に履けています。
猛暑日に汗だくなった際、足に接している部分が蒸れる場面もありますが、さすがに仕方ないかなと思ってます。暑い日はむしろソックスを履く方が快適かもしれません。
履けるシーズンが長い
サンダルと聞くと夏に限られる印象ですが、WK450 SANDALはアッパーの面積が広いデザインのため、長いシーズン活躍してくれます。
- 春・秋口:ソックスと合わせれば、春や秋口のまだ肌寒い時期から履き始めることができます。
- 真夏:素足で開放的に。薄手のソックスもあり。
これ一足で、春から秋にかけてカバーできるので、コスパもよし。
サイズ感

素足の長さ:約25cm
足の幅:一番広い部分で約9.7cm
※スニーカーは26.5cmがジャスト、サイズの好みで27.0cmをよく履きます。
サイズは26.5cmを購入しました。
素足で履いても、ソックスで履いてもとくに苦しい感じはなく、ホールド感がしっかりしているので緩くもない。サイズはこれで正解だったな思ってます。
旅行で長時間履く場面もありましたが、とくに違和感なく過ごせました。
着用写真


緩めのパンツやショートパンツと合わせることが多いですが、バランス取りやすくていいですね。めんどくさくて靴下履きたくないけど、トングサンダルとかだと軽すぎるみたいな時に重宝してます。
まとめ
- 特徴的なデザイン
従来のKeenサンダルとは一線を画す、スニーカーのような斬新なアッパーデザイン。ボリューム感のあるソールが、程よい存在感をプラス。 - スニーカーのような快適な履き心地
厚底ソールによる優れたクッション性で、長時間の歩行でも疲れにくい。緩やかなカーブを描くソール形状が、自然な重心移動を促し、スムーズな次の一歩をサポート。 - 抜群のホールド感と着脱のしやすさ
サンダルながら足をしっかり覆うアッパーデザインにより、グラつきのない安定したホールド感。 - 真夏も快適な通気性と幅広いシーズン対応
露出部分により、素足でも通気性を感じられ、真夏も快適に着用可能。ソックスを合わせることで、春や秋口まで長く履ける、意外なほどのシーズン汎用性があります。
汎用性高くて、デザイン性もあるサンダルをお探しの方は是非、お試しください。
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