サウンドバーYAMAHA YAS-109使用レビュー【YAS-108との違い】

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コロナ以降、家にいる時間が増え

テレビや映画を視聴。

そんな機会が増えた方も多いかと思います。

私もその一人でテレビの大画面で映画を観たくて環境を整えたい、そう思ったときのがサウンドバー検討のきっかけでした。

その中でもコスパと音質のバランスを考えて行った結果が、このYAS-109

十分に音質改善はできたと感じており結果的には購入してよかったと思っています。

その内容をレビューをしていきたいと思います。

目次

従来機YAS-108との違い

YAS-109は従来機のYAS-108中低音域のつながりがよくボーカルやセリフがクリアに聞こえるようになっています。

YAS-109に追加された機能
  • アレクサに対応
  • 有線・無線ネットワークに対応
  • ストリーミングサービスに対応
YAS-108からの変更された仕様
  • アナログ入力端子廃止(LAN端子搭載につき)
  • Bluetoothバージョン5.0から4.2へ変更
  • Bluetoothのマルチポイント接続非対応へ変更
  • コントロールアプリケーションがHOME THEATER CONTROLLERから Sound Bar Controller へ変更

家電のスマート化進む中、アレクサの搭載は大きいですね!

詳細なスペックはYAMAHA公式HPをご確認ください。

YAS-109購入の決め手

求める条件と比較したもの

求めたのは

  • テレビスピーカーはこもって聞こえづらいので聞こえやすくしたい
  • アクションシーンなど激しい場面で低音が響くなど臨場感はほしい
  • 見た目はスマートなものがよい
  • メジャーなメーカーであること
  • 上記を満たしつつコストパフォーマンスのよいもの

以上の5点です。

とことん音質を追求したいとまでは思っておりませんが、それなりの頻度で長く使うものになりそうですし、音質がイマイチで買い替えるなんてことがあったらコスパも悪いので、外さないようにメジャーなメーカーの人気モデルの中から選んでおきたいと思いました。

ネットを調べまわった中でサウンドバーの人気・評価が高かった「YAMAHA YAS-109」、「bose soundbar500」の2つに絞っていきました。

悩んだ点

サイズの比較では

項目YAMAHA YAS-109bose soudbar500
約89cm約80cm
高さ約5.3cm約4.4cm
奥行き約13.1cm約10.1cm

でboseの方がコンパクト。

テレビ台の上に置く想定なら絶対高さは低い方が良いと思ったのでこの高さ4.4cmは非常に魅力でした。

デザインもsoundbar500の方がカッコいいと感じます。


ただし値段は倍以上違う。

YAMAHA YAS-109は圧倒的なコストパフォーマンスが魅力。

はいくろ

機能はそこまで追求しないのでデザインだけで倍以上出すのか、2週間程度悩んでしまいました。

購入の決め手

結果、YAMAHA YAS-109を購入。

一番大きかったのは結局コスパなのですが、その他の点でも

ネックに感じていたサイズは、邪魔に感じたらいっそのこと下に置いてしまえと割り切ったこと。

ネットで調べてみても口コミ件数はYAS-109の方が圧倒的に多く、サウンドバーでの安定した人気は下支えになりました。

商品が届いて設置してみると思ったより見た目も悪くなかったので、デザインとコスパを求める筆者にとっては、結果半額以下済んだ感覚になり満足でした。

何より「テレビのスピーカー」⇒「サウンドバー」に変えた音質の差は大きく、導入すること自体のメリットは強く感じています。

YAS-109 の使用感

筆者の購入の大きな目的は、

  • 音の改善(テレビスピーカーだとこもるような音で聞こえづらい)
  • 映画を観た時の臨場感がほしい

の2点で結果、目的は十分に満たすことができたと感じています。

こもる音の改善について

こもるような音の改善については薄いテレビに付いているスピーカーと比較すれば当然にクリア。

音はしっかり通ってくる感じがあり、テレビのボリュームを余計に上げることはなくなりました。

クリアボイスモードを使うと人の声も聞き取りやすくニュースを見るのに非常に良いです。

臨場感について

映画中の爆発音などの響き方はしっかりサブウーファーが機能し臨場感を感じます。

音が良いと映画への没入感も高まり、家で映画を観るのが楽しくなりますね!

ただホームシアターのようなクオリティを求めるとギャップはあると思います。

音の出る範囲はサウンドバーの限りですので方々から包まれるようなまではいかない感覚です。

アレクサ搭載が最高

音楽ストリーミングサービスを利用していれば声だけで好きな曲をすぐにかけることができます。

はいくろ

結構利用頻度高いです。

私はAmazon Echo Showも持っているので同じことはできるのですが、音質はやはりYAS-109の方が良いです。

マイナス点

男性の声について

他のレビューでも度々みられる、男性の低い声が響くという点。

これについては私も気になりました。低音のbassが効いてしまいどもった感じで聞こえます。

これはbassを切ることで解決しますが、気になった時にいちいち切るのは面倒ですね。

現在のどのモードで再生されているか分かりにくい。

もともとサウンドバー上部の小さな点灯だけでは見づらい上、そもそもどのモードで再生しているか、bassが作動しているか切られているかの表示もないので非常に分かりにくいですね。

YAS-109使用感 まとめ

・人の声などクリアになり、音質は改善
・サブウーファーによる臨場感は実感できる

結論、筆者の求めていたポイントは満たすことができました。

コストパフォーマンスよく目的を達成できたのが最大のポイントです。

音質の追求したら物足りない感じもあるかもしれませんが、そういった場合はもっとハイエンドモデルを検討するかと思いますので、予算を上げたくない方には十分におすすめします!

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この記事を書いた人

30代のサラリーマン。
生活の質を高める便利グッズや趣味のファッションアイテムの紹介。お金が自然と貯まっていく暮らし方を発信。
資産形成は投資・節約を地道に積み上げ、アッパーマス層に到達。

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