固定費を削減すれば効果大!?見直しポイントをご紹介

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節約しているのに、お金はなかなか貯まらない…

もしかすると効果的な節約ができていないのかもしれません。

成果が見えるレベルになるには継続が重要。

その継続を確実にするため、まず抑えたいのは固定費です。

本記事では主な固定費とその節約方法についてご紹介します。

writer:サラリーマンブロガー”はいくろ”
はいくろ

新卒からコツコツ貯金。

8年で貯金1,000万円超。

モットーは

  • 大金を早く手に入れようとしない
  • 見栄を張らない
  • 必要なものは必要な時に買う
目次

固定費とは(変動費との違い)

固定費とは、定期的に支出する費用のことを言います。

主なものとしては下記のような項目となります。

  • 住居費
  • 保険料
  • 通信費
  • 水道光熱費
  • サブスク関連
  • 小遣い

逆に変動費は一定でなく支出するもので

主には下記となります。

  • 食費
  • 交通費
  • 衣類
  • レジャー
  • 医療費
  • 交際費
  • 雑費

効果的な節約を行うには、まず固定費の削減が重要です。

固定費削減が大切な理由

固定費削減のメリットは、

  • 決めた金額が削減しやすい
  • 削減効果が継続する

この点が大きいです。

食費などの変動費を削っていくと、ストレスがかかる割に効果がでない。

効果が出ないと続かない。

まとまった節約効果を発揮するには、一時的なものではなかなか難しいものです。

例えば、大きな固定費である家賃を5,000円抑えたとしたら、1年で60,000円。5年も住めば300,000円の差となります。

実行さえしてしまえば、その後の削減は確定するのです。

そこに難しいスキルは必要なく、変動費と比べれば日々の満足度も下がりにくいため、まず固定費から取り組むのが効果的です。

住居費の削減

生涯使うお金の中でも非常に大きな費用。

効果も大きいですが、簡単に変えにくいものでもあります。

賃貸にお住まいの場合

長く住み続けられるのであれば、賃料の安いところに引越すのもありですが、賃貸の住替えでもかなりの経費や手間がかかるので積極的におすすめはしにくいです。

よほど賃料が下げられるならよいですが、きっとそこまで条件の妥協はしにくいと思います。

契約更新のタイミングがあれば、すんなり更新せず家賃交渉をしてみるのがよいでしょう。

住宅ローンの支払いの場合

借換えで支払いが抑えられる場合があります。

ここ数年で金利は下がってきましたので、10年以上前からそのままという人は借換えシミュレーションを行ってみましょう。

保険料の削減

今、加入している保険がありましたらそれが何のための入っているか明確でしょうか。

自分で選んで決めたようで、実のところおすすめされた保険に流れで加入していたなんてこともあるかと思います。

はいくろ

私がそうだっただけですが、、、

そこまで必要のないものであったり

加入した時は自分に合ったものを選んだと思っていても、何年か経過すれば新商品の発売やライフスタイルの変化などで適したものになっていない可能性があります。

結婚・出産・子供の独立など大きくライフステージが変わるタイミングでは見直しを図りましょう。

基本的には万が一に備えるためのもの。

個人的には、万が一のための蓄えがなければ、必要な分だけの掛捨てに入る。

既に蓄えがあれば、わざわざ保険料を払って入る必要もないかな程度に考えております。

通信費の削減

通信費はスマホと自宅等のインターネット回線が主となります。

スマホの通信費

自分に合ったものを選んでいますでしょうか。

今は格安SIMなどでコストパフォーマンスに優れた選択肢も多様にあります。

もし3大キャリアで、長年そのままの状態だとしましたら早めに見直してみることをおすすめします。

私は長年使ってきたdocomoから、auのpovo2.0というプランに変更しました。

はいくろ

キャリア変更は18年ぶり!

おかげで通信も問題なく使えながら月々990円程度に!

素晴らしい効果です。

インターネット回線

私たちの生活に欠かせないインターネット。

その回線には種類があります。

フレッツ光NTT西日本・東日本が提供している光回線。
光コラボレーションフレッツ光の回線網を利用して、他の事業者が独自のサービスを提供。
独自回線自社で回線網を持ち、独自のサービスを提供。

費用はフレッツ光が高く、光コラボレーションや独自回線の方が安い傾向にあります。

光コラボレーションであれば、光コラボ比較ナビというサイトで料金比較を行うことができます。

ちなみに私は独自回線で通信スピードが速く、料金も安いNURO 光を使っています。

お金も時間も生み出せて現状最強では!?と思ってます。

光熱費の削減

電力・ガスも今は様々な会社を選べるようになりました。

シンプルな料金体系のもの
電気を多く使う家庭向け
ポイントがたまる
時間帯によって金額が変わるもの

それぞれに特徴があり、どれが良いのかは使う人によって異なります。

まずはエネチェンジで、現状からどの電力会社に切り替えるのが効果が高いのか、いくら節約になるのかを確認しましょう。

エネチェンジは国内最大級の電力比較サイトで、とくに会員登録などはなく比較ができますのでかなり便利です。

もし削減が期待できそうであれば、そのまま申込むことができ、とくに元の電力会社に解約の手続きをすることなく切り替わりますのでサクッと固定費削減が可能です。

ちなみに私はlooopでんきを契約しています。

【Looopでんき】の特徴は

  • 料金プランがシンプル
  • 基本料金が0円で使った分のみの支払い
  • 解約手数料、違約金なし
  • トラブル時の駆けつけ無料

割と安くてサービスもしっかりしているので合う方も多いかと思います。


水道代の削減

水道代は行政によって決められているため、選択肢としては基本的に節約するしかありません。

とはいえ、ライフラインでもある水を抑えるのはストレスがかかりやすいのであまりおすすめしません。

日々の快適性を損なわず節水するとすれば、定番ではありますがシャワーヘッドですね。

節水シャワーヘッドは、水の出る穴を小さくしたり、数を減らしたりを水量を調整しています。

それじゃあ水の量が少ないんじゃない?

と思いますが、出る穴が小さくなることで水圧を高める仕組みになっており、極力通常の感覚に近くなるよう作られています。

洗い流す力はほぼ変わらずに、自然に節水効果が得られるわけです。

値段は幅広く、2,000円程度から1万円以上するものもあります。

ここでは手ごろでAmazonでベストセラーにも入っているシャワーヘッドをご紹介します。

サブスク(定期払いサービス)の見直し

サブスクも内容によっては日々の満足度に大きく影響します。

加入しているラインナップと使用頻度の整理だけは行っておきましょう。

日々の生活に溶け込むくらい使うものは良いですが、週一回も使わないものだとなんとなくもったいないですね。

何かの購入とセットで加入していたり、初月無料でお試しに入ったままだったり意外と忘れていたものがあるかもしれません。

気軽に始め、惰性で継続し、結果的にそれだけの価値を得られなかったということがないようにしましょう。

お小遣いの見直し

小遣い制を取っている場合はここも固定費と考えられます。

削減と考えて真っ先に浮かぶ人もいるかもしれません。

小遣いは家族との関係性やどれだけ割り振っているか次第ですが、日々の満足度に大きく影響するので安易に手を付けない方がよいでしょう。

仕事を頑張るモチベーションが保てなくなってしまったら、節約どころか逆効果になってしまいます。

効果が大きく、満足度の下げないものを優先して削減することが重要です。

固定費が削減できたら?

固定費が節約できたら、浮いた分で買い物できる!

と、使うお金を上げてしまっては意味がありません。

できるだけ日頃の頭から離れるようにするのがよいでしょう。

おすすめは積立投資で浮いたお金にも働いてもらうことです。

数十年後の資産に大きな差が出てくるはず。

無駄なお金を使わない暮らしについても記事にしていますので、よろしければご覧ください。

固定費削減|まとめ

固定費の削減について7点ご紹介しました。

  1. 住居費
  2. 保険料
  3. 通信費
  4. 光熱費
  5. 水道費
  6. サブスク
  7. お小遣い

中でも、「住居費・保険料・通信費」を適正に見直すことができれば効果は大きいと思います。

すぐにできるものから始めましょう!

順番的には、簡単かつすぐにできる「光熱費・水道費・サブスク」から進めてみるのがオススメです。

変えてしまえば効果は長く続きます。

早く取り組み、さらに年数が経過していけば大きな金額になることは、もう想像がつくでしょう。

是非、実行してみて下さい!

光熱費

電力の切替えは意外に簡単にできます!

まずはエネチェンジで、現状から適したプランに変えることでいくら浮くか確認しましょう。

電力比較サイト エネチェンジ

水道費

シャワーヘッドを変えるだけ。

ポチって届いたらもうスタートできます!

Amazon 節水シャワーヘッドページへ

サブスク

スマホのメモや紙にラインナップと使用頻度を書き出す。

とりあえず書き出すだけで冷静に見ることができます。

使用頻度が少なければ、思い切って解約してもそんなに日頃の満足度は変わらないと思います。

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この記事を書いた人

30代のサラリーマン。
生活の質を高める便利グッズや趣味のファッションアイテムの紹介。お金が自然と貯まっていく暮らし方を発信。
資産形成は投資・節約を地道に積み上げ、アッパーマス層に到達。

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