家計簿は疲れるからやらない。それでも貯金はできる【継続できることをやろう】

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貯金をしようと考えたら、検討する内容のひとつとしてある家計簿。

面倒だけど、これってつけないといけないの!?

結論、つけなくても30歳までで1,000万円程度の貯金はできます(給料は一般的な会社員)。

本記事では家計簿はつけないけど、貯金のためにやっていたことをご紹介します。

目次

家計簿は疲れる

細かく支出を把握して無駄を省こう!効率的に貯金しよう!

と思って家計簿をつけてみたことはありますが、

  • 日々付けなければならない
  • 支出のグループを整理
  • レシートの整理
  • たくさん計算しなければならない

面倒ごとが多く、はじめのモチベーションは1ヶ月も続きませんでした。

レシートを取っておくのもごちゃつきますし、どこまで細かく付けるかも悩みどころ。

毎日つけていたものが、段々と間隔が空いていき、間隔が空くと付け漏れが発生。付け漏れて、家計簿の信頼性が下がった結果、気付いたら辞めていたという感じです。

結局、家計簿を付けていた期間はほとんどないです。

家計簿をつけなくても十分に貯金はできた

おおよその支出は把握する

先程の通り、家計簿は付けていませんが30歳までに1,000万円以上を貯金することができました(収入が特別高いわけではありません)。

細かい単位で把握しなくても、おおよその支出割合が分かっていれば問題ないということです。

1円単位で家計簿を付けている=節約にはならないですよね。

おおよそを把握するための方法としてはできるだけ、手元の自由なお金を少なくすることです。

・先取貯蓄をする

・積立投資をする

・現金は極力持たない

この3点です。

先取貯蓄と積立投資で自動的に引かれますので一旦、手元から離れます。

私の場合は、財形貯蓄(先取貯蓄)と積立投資で月6万円程度。

財形貯蓄は入社時に申込してそのまま触らず、10年以上放置。割とまとまった金額になっています。

その時点で既に貯金になっているのですが、月に自由にできるお金が少ないことで管理が楽になるし、余計な買い物もしなくて済みます。

貯まりやすい仕組みが構築されるのです。

まぁ、今はマネーフォワードのように自動で管理できるアプリもあり、面倒な部分を解決できますので、現状の支出があやふやな場合は、しばらくやって傾向を把握できるとよいと思います。

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固定費を見直す

固定費といわれる家賃や光熱費、通信費などは、1回安いものにすれば継続的に効果を発揮します。

日々の意志に関係ないので疲れません。

自分がどんなプランで契約しているのかわからない、無駄がありそうそんな場合はすぐに見直しましょう。

私のスマホの通信料は安い月で990円。povo2.0を契約していて、必要な時に都度ギガを買うシステムになっています。

全然面倒でないし、むしろそこまで使わない場面では買わないという選択もできるので自分のスタイルにハマってます。

ポイ活

ポイ活といっても色んなお店のポイントカード持ってコツコツ貯めているわけではありません。

やっているのは楽天ポイント。

楽天市場で買う予定のものをお気に入りに入れて、ポイントキャンペーンの時にまとめて買うだけです。

買うタイミングを調整するだけで数千ポイント違ってきますので、これだけはやってます。

楽天カードをまだ作っていない人は、バカにできないくらい差が出ますので作っちゃいましょう(無料)。

まとめ

家計簿はつけなくてもお金を貯められます。

私の例で目安程度ですが、会社員で30歳までに貯金だけで1,000万円を貯めることができました。

基本的に節約は短期間でなく、長期でやって効果が出るものなので続かなければまとまったお金にはなりません。

労力・意志。これらを使わないことが継続的な節約のコツ。

節約効果よりストレスが上回ってしまったら継続は難しいので、疲弊するものはやらない。私の節約法のひとつです。

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この記事を書いた人

30代のサラリーマン。
生活の質を高める便利グッズや趣味のファッションアイテムの紹介。お金が自然と貯まっていく暮らし方を発信。
資産形成は投資・節約を地道に積み上げ、アッパーマス層に到達。

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